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PROPYLÄEN:ゲーテ伝記研究プラットホーム

「PROPYLÄEN:ゲーテ伝記研究プラットホーム」はワイマール古典財団、マインツ市のデジタルアカデミーおよびライプチヒ市のサクソン科学アカデミーの合同プロジェクトで、ドイツ自然科学・人文科学アカデミー連合の2015年アカデミープログラムの一部です。

文学研究学者Klaus Manger教授(イエナ大学)、Ernst Osterkamp教授(ベルリン・フンボルト大学)およびBernhard Fischer博士(ゲーテ・シラー文書館館長)をリーダとしたこのプロジェクトはワイマール市ゲーテ・シラー文書館およびフランクフルトとメインに位置する自由ドイツ司教座財団の研究活動を支援します。このプロジェクトの予定実施期間は25年間です。

PROPYLÄENプロジェクトの目的は二つあります。一つは多面的な構造を持ち、アルファベット順の目録を有するゲーテ伝記に基づき、ゲーテの生涯、作品とその影響に関する統合研究プラットホームを構築することです。このプラットホームは研究者だけでなく、一般者にも公開します。

もう一つの目的は、現在ゲーテ・シラー文書館で行われているゲーテの手紙と日記の編集・評論、特に完成されたゲーテ宛の手紙集(添付文書、索引付)およびゲーテの「Begegnungen und Gesprächen」(「出会いと考察」)に関する研究を継続することです。

PROPYLÄEN編集プロジェクト

ゲーテの詩

長期プロジェクト「ワイマールエディション」の目的は歴史・評論版のゲーテ全詩集を作成することです。

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ゲーテ日記

現在ゲーテ・シラー文書館で行われている編集活動の一つはゲーテ日記の編集です。ゲーテの日記はその文学遺産と深く関連しますが、今までほとんど注目されませんでした。

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索引付ゲーテ宛手紙集

索引付ゲーテ宛手紙集は3350人が書いた2万余りのゲーテ宛手紙(正式通信以外のもの)を収録し、研究者に提供します。

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出会いと考察

ゲーテの「出会いと考察」(Begegnungen und Gespräche)はゲーテ研究者にとって重要な伝記的資料です。なぜなら、この作品にはゲーテと同じ時代の人がゲーテの詩に対する評論が書かれたからです。この編集プロジェクトではBiedermannの第三版を底本としますが、実際に使われた参考資料は旧い版の範囲を遥かに超えました。Biedermannの第三版は7522点の文書(Grumachの最終版より)を収録しましたが、編集版は18800点の文書を収録します。例えば、第六巻はBiedermannの第三版に収録された811点の文書(1806~1808年)の他、印刷文書560点および未印刷文書675点を収録します。さらに、編集版は年代順にゲーテ自らの討論や注記も収録します。

研究プラットホームの技術的実施

デジタルアカデミーはマインツ市科学文学アカデミーの協力と監督の下、本プロジェクトの電子関係の部分を実施します。上記「伝記」は後に年代順に追加します。

この研究プラットホームを利用することで、研究者および文化に関心を持つ一般人はゲーテの生涯と作品に関する今までになかった膨大な文献を見ることができます。そのため、これからは検索方法と視覚化の検討および外部リソースリンクの追加を行います。

PROPYLÄENは外部ソース、資料と研究結果を統合できます。また、デジタル時代における革命的なフォーラムとしてゲーテ研究に貢献できます。

フランクフルトのゲーテハウスのPROPYLÄEN情報

デジタルアカデミーのPROPYLÄEN情報

お問い合わせ

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Direktion Goethe- und Schiller-Archiv
Dr. Bernhard Fischer
Jenaer Str. 1
99425 Weimar
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